横浜みなとみらいの新たな複合施設『LIVING TOWN MINATMIRAI』が2023/9/30第1期オープンを迎えます。
その中のテナントとして、カフェ『THE CITY BAKERY』が2023/9/26に先行オープンしたということでさっそくお邪魔してきました!
CITY BAKERYとは
CITY BAKERYはニューヨークで生まれ、2013年に大阪に日本一号店がオープンしました。
CITY BAKERYの歴史
THE CITY BAKERYはニューヨーク、マンハッタンに1990年に開業し「街のベーカリー」として親しまれました。
クロワッサンとプレッツェルを融合した斬新な「プレッツェルクロワッサン」はお店の代名詞となり、寒さの厳しいニューヨークでは体の芯から温まる「ホットチョコレート」が看板商品となりました。
THE CITY BAKERY LIVING TOWN MINATMIRAI店登場!
みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩6分、ウェスティンホテル横浜の隣にできた「LIVING TOWN みなとみらい」
LIVING TOWN みなとみらいの1階にオープンしたのが「THE CITY BAKERY LIVING TOWN みなとみらい店」です。
ザ・シティーベーカリー リビングタウンみなとみらい店ってどんな店舗?
横浜にはニュウマン横浜にある店舗しかなかったので、こちらで2店舗目になります。
店内は広々としていて、中央にキッチンやレジなどが配置され、それを囲むようにイートインスペースが配置されています。
4人用のテーブルやコンセントのあるカウンター席、300坪ほどある広大な芝生を見ながらゆっくりできるテラス席など、いろいろなニーズに合わせた多くの席が用意されています。
WI-FIやコンセントはある?
今はまだwifiは設置していないそうです。
コンセントを使用できる席は、カウンター・テーブル席共に多く用意されているので、PC作業などもしやすそうです。
“シティーベーカリー”だけどスゴいのはベーカリーだけじゃない!
パン屋だけどコーヒーショップ並みのこだわりドリンク
お店の代名詞である「プレッツェルクロワッサン」やNYでは1日1000杯も売れたという「ホットチョコレート」は日本でも人気で、ベーカリーとホットチョコレートのお店として注目されがちだと思います。
しかし!”Latte map”としてはやはりカフェラテが気になってしまいます!
お店の方に伺ってみると、びっくりするほどのこだわりでコーヒーショップ単体でお店ができるほどのクオリティーということを教えていただきました。
豆のこだわり
メニューや時期によって豆を変え、美味しい豆を厳選するこだわり。
今はタンザニアの豆を使用しているけれど時期によって変えそのときその時の美味しい豆を選んでいるそう。
サードウェーブコーヒーの括りであるCITY BAKERYのブレンドコーヒーは三軒茶屋や渋谷に店舗がある『OBSCURA COFFEE ROASTERS』の浅煎りのオリジナルブレンドの豆を使用。
カフェラテなどエスプレッソ系ドリンクには、浜町や両国に店舗がある『SINGLE O』のCITY BAKERYオリジナルの深煎りの豆を使用しているそう。
全国に何店舗もあるベーカリー店でここまでこだわっているカフェラテを飲めるのは中々ないと思います。